【阪神】安藤「金本賞」の復活を熱望
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阪神・安藤優也投手(37)が22日、「金本賞」の復活を熱望した。金本知憲監督(47)の現役時代には勝利数のノルマを設定し、100万円相当の高級腕時計と丸刈りを懸けて対決した経緯がある。「監督ですからね(笑い)。聞いてみますよ。まだ(一度も)勝っていない」と、ご褒美ゲットに意欲を見せた。
きっかけは2006年オフの選手会納会。当時のエースだった井川(前オリックス)のメジャー挑戦が決まり、ローテ投手の台頭を願っていたアニキが「お前らが頑張らんと。来年何勝するんじゃ!」とゴングを鳴らした。
福原らと挑戦した安藤は14勝を公約したが、08年の13勝が最高で、09年オフに頭を丸めさせられた。10年オフにはパンチパーマを迫られたが、何とか丸刈りで済んだ思い出もある。結局、目標達成者は出なかったが、鉄人流のアメとムチが発奮材料となっていた。
現在は中継ぎに転向しており、登板数やホールド数などがノルマになりそうだ。他の選手も名乗りを上げれば、励みになることは間違いない。「この年だから坊主は厳しいけど、発奮材料になると思う」と、ベテラン右腕は指揮官の大盤振る舞いに期待した。(表 洋介)
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健康が一番
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あなたにとって、健康が一番
大切なことは当然ですが
あなたの家族にとっても
あなたの健康が
とても大切なのです!!
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