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掛布フィーバー!鳴尾浜に500人「ファンの数 刺激になる」



安芸キャンプに参加しない若手主体の秋季練習が1日、鳴尾浜球場で始まり、新任の掛布雅之2軍監督(60)が虎党熱狂の中で始動した。約300人収容の同球場に約500人のファンが殺到。練習後には即席で約40分間のサイン会が開催されるなど復活した背番号31への注目度の高さが初日から表れた。

 これがミスタータイガースの人気の証しだ。午前10時の練習開始を待つ時点で既に観客席は人で埋まっていた。一挙手一投足に熱い視線が注がれる中、練習開始から約50分後、掛布2軍監督はバックネット裏で上着を脱いだ。31番が記された背中に歓声が注いだ。

 時間が経っても客足は増加の一途。最高時には収容定員を上回る約500人にも上った。人気者は熱狂に応える術も知っていた。練習終了後、掛布監督は球場正面へ回った。即席のサイン会が始まり、約300人の列ができた。一人一人に対応し、すべての色紙にサインを書き終えるまで40分は要した。猛虎レジェンドのユニホーム姿を目の当たりにして目に涙を浮かべる中年女性もいた。

 「これだけファンが来てくれるのは選手にとって刺激になる。ファンの目というのは選手に野球の怖さだとかを教えてくれる、いい意味でのプレッシャーになる。どんどん鳴尾浜に足を運んでいただいて選手達を見てほしいですね」。さらなる集客を望み、「僕のサインなんかでよければ、今後も時間を見つけてやっていきたい」と陣頭に立つ姿勢を強調した。

 もちろん、練習中も精力的に動いた。走塁練習や投内連係では首脳陣の中でひときわ大きな声を出して雰囲気を盛り上げると休む間もなくブルペンへ移動。久保2軍投手コーチの隣で桑原とトラヴィスの投球を観察し、打者出身で慣れない投手陣への指導にも積極的に参加した。

 練習前の円陣では「11月は頭よりも身体で野球をしてほしい」と選手全員にハードワークを第一段階として求めた。全体練習後には金本監督から強化を頼まれた横田を直接指導。約15分間、打撃フォーム修正へ向けて助言を送り、「まだ安定していないけど、トリプルスリーを狙える素材だ」と将来性を見込んだ。

 「初日としてはいい練習ができたと思う。2軍もプロなんだから厳しさを求めていきたい」。選手とファンの一体化を進めていく中で“掛布フィーバー”はしばらく続きそうだ。 (久林 幸平)












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